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| 壊れる前の伊藤さんのＣＢ |
個性的なバイクだったんですけどね |
伊藤さんの足の上に乗ったポイントカバー |
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| ブレーキレバーは大きく曲がり･･･ |
キル･スイッチも事故の衝撃で壊れました |
ウィンカーも潰れちゃったし |
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| どうやればチェンジペダルがこんなに曲がるの？ |
マフラーを押しつぶしたフェンダー後部 |
乗用車のフェンダーにめり込んだダイナモカバー |
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| ドック入りした伊藤さんのＣＢ |
これから全バラです |
まずはエンジンから |
| エンジン オーバーホール編 |
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| あれ？ここにあるはずのボルトがない？ |
中は真っ黒！！ |
ピストンの周辺の色がおかしい |
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| 部分的にオイルが上がっている |
燃調はとても良いみたいですね |
とりあえずケースを割ります |
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| うわぁ〜！真っ黒け！ |
伊藤さんが乗る前、おそらく２０年ぐらいは寝たか |
前のオーナーの手入れが悪かったんですね |
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| バルブを外してみて |
オイル下がりしていますよ。解りますか？ |
ガイドは良いみたいだけど、シートカットは必須 |
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| まずは綺麗に洗いましょう |
バルブステムの計測です |
綺麗になったシリンダーベッド |
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| ＣＢは有鉛仕様ですからシートが傷むんです |
無鉛対策したいと思うんですが･･･ |
ケースは歪んでいたので会長のストックを使用 |
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| 程度は凄く良いＫ２のクランクケースです |
シリンダーには錆の跡が･･･ |
オイル上がりの原因ですね |
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| ８３６ｃｃにボア･アップします |
部品取りのケースを洗います |
洗浄後は汚れを吹き飛ばして終わりです |
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| 綺麗になったでしょ？ |
アッパーケースも洗います。 |
この錆はポリシャーで取り去ります |
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| ここもポリシャーで錆取りします |
お風呂に入れて綺麗にしなきゃ |
綺麗になったでしょ？ |
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| 洗うだけでこんなに綺麗になります |
ガタのあるプライマリーダンパーは交換です |
ベアリングを打ち替えて組み立てです |
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| ３ｒｄギヤが噛むドグの受けが摩耗していました |
これが伊藤さんのＣＢ |
こっちの良品に交換します |
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| ３ｒｄギヤのドグも摩耗しています |
こっちが伊藤さんのＣＢ |
こっちの良品に交換します |
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| ５ｔｈギヤの受けも摩耗しています |
これが伊藤さんのＣＢについてたもの |
こいつに交換です |
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| 結局、全部交換しました。 |
これならギヤ抜けしないよ。抜け防止加工も有 |
アッパーケースに組み入れます |
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| コンロッドは傷があったので全部交換しました |
バランス取りしたコンロッドを組み込みます |
ファイナルシャフトもベアリング交換 |
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| チェーンへの自動給油の穴を塞ぎます |
と言うのはシールチェーンを使うからです |
ノックピンの使い回しは厳禁ですよ |
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| プライマリーチェーン、カムチェーンも新品 |
今度はカウンターシャフトのギアです |
伊藤さんのＣＢについてたもの |
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| この良品に交換します |
これも危ないなぁ･･･ |
これだけ減っていました |
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| 仕方ない。こっちに交換します |
:結局、カウンターミッション全部交換です |
洗い終わった部品類 |
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| 組み立て完了！ |
ロアーケースに組み込みます |
真っ黒だったオイルポンプ |
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| 洗浄して傷の深い部品は交換します |
組み立て完了です |
クランクケースを組み立てて |
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| オイルポンプを取り付けて完了！ |
さあ、今度は腰上です |
4mmオーバーだとこんなになるの |
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| ボーリング終了 |
こんなに薄くなって大丈夫かなぁ･･･ |
1.3mmしか残っていない |
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| オリジナルは3.3mmなんです |
左・オリジナル、右4mmオーバーサイズ |
こんなに違うんですよね |
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ピストントップまでの寸法は同じで、
排気量は13.6％アップ。単室容積が
184ccから209ccになる、と言う事は、
圧縮比は10.2！！ これはいかん！
ノーマルのＣＢは9.0ですから、せめて
9.4-9.5まで圧縮を下げないと。
圧縮を下げる方法は燃焼室を広げる
方法だけでは無理があります。
どうするかって？へへへ。 |
| ノーマルのピストンを入れてみると |
ピストントップの寸法は同じ |
圧縮比はカム･プロフィールと密接な
関係があります。ただ単に圧縮を上
げると、ノッキング現象が発生したり
エンジンが異常加熱します。
圧縮比は10:1が空冷の限界です。
今回はカムをオリジナルとして低速での
トルクを最大まで高めるセッティング
にする事から、圧縮比を9.4:1に設定
しました。 |
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| 綺麗なクロスハッチですね |
さて、ピストンを組み込みます |
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| シリンダーを入れて完成です |
ノーマルの燃焼室です |
リューターで燃焼室を拡大します |
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| サンドディスクで仕上げます |
こんな感じで良いかなと |
リフェースの終わったバルブ |
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| シートの当たり面が中央に来ています |
バルブの組み込み完了 |
よし、シリンダーに乗せます |
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| 余分なオイル分を拭き取って |
ピストンの見納めです |
ヘッドが乗りました |
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| 今までのカムホルダーは傷があって不可 |
タペットもご覧のようにカジリがあってダメ |
ストックパーツから良品を選択 |
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| 洗浄が終わったところです |
これでヘッドが完成しました |
黒い色はﾓﾘﾌﾞﾃﾞﾝﾍﾟｰｽﾄです |
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| おなじみのクラッチ加工 |
エンジンの塗装もしました |
セルモーターの点検です |
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| こりゃ〜掃除しないと |
カーボンブラシのカスですね |
分解完了です |
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| カーボンブラシはもちろん新品に交換です |
クリーニングするとこんな感じになります |
綺麗になったでしょ? |
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エンジンが完成しました。塗装もして
とっても綺麗になりました。
しかし、多くの部品を交換しました。
使ったのはシリンダーとシリンダーヘ
ッドくらいなものですね。全くの別エンジ
ンになったと言っても過言ではないでし
ょう。しかし、ボルト類などが足りなかっ
たと言う事は、以前に開けたんですね。 |
| ターミナルカバーを取り替えて完了です |
エンジンの完成です |
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| あれ？アルミワッシャーが入っていない |
沈殿し溜まっているスラッジが見えますか？ |
洗浄後はこんなに綺麗になります |
オイルホース取付部に、入っていなければならないアルミガスケットワッシャーが入っていませんでした。もちろん、オイ
ル漏れの原因となります。このバイクのオイルホースは、フランジナットがガチガチに締め上げられており、外すのにとても
苦労しました。そして、オイルタンクの中には長年に溜まったスラッジが2センチちょっと溜まっていました。
いくら新しいオイルに交換したとしても、これだけ汚れたオイルタンクに入ったオイルが綺麗でいるはずもありません。
これがバイク屋さんの「仕事」なんでしょうか？全てのバイク屋さんが同じではないと信じていますが････。オイルタンク
は定期洗浄が絶対に必要だとの認識が必要です。 |
| フレーム編 |
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| 取り外したステムベアリング |
トップボールコーンレースが割れている！ |
下のワッシャーが潰れて切れている！ |
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| もはやグリースとは言えないですね |
右が伊藤さんの。破断しかけています |
曲がりもあり使えない。左側に交換ですね |
これだけ大きな損傷があると言う事は
過去に重大な事故があったと言う事で
す。ベアリングのレースが割れていた事
からも、その衝撃は時速100km/h以上
でクラッシュした事が伺えます。
事故車の点検もせずに表面だけを綺
麗にして再販された車輌が意外とありま
す。ステアリングの点検は行うべき箇所
なんです。グリースも点検が必要です。 |
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| やはり。フレームが曲がっている |
サイドスタンド取付部が摩耗しています |
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| これだけすり減っていれば |
溶接肉盛りで修理します |
こうやって仕上げていきます |
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| 左、去年修理したもの。右は水が入っていました |
全バラの洗浄後に組み立てです |
メッキのアウターチューブに交換しました |
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| スイングアームの部品です |
おなじみのスイングアームの部品も交換します |
こうやってブッシュを圧入します |
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| ゲージをみながら規定値まで打ち込みます |
ステアリングのボールレースを打ち込みます |
こっちも新品に打ち替えます |
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| スチールボールを入れて完成です |
メーターも塗装しちゃいました |
横倒しにしたエンジンにフレームを被せて搭載 |
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| こうするとフレームに傷が付きません |
ここのヘタっているゴムも交換します |
形になってきましたよ |
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| オイルタンク・バッテリーケースも付きました |
全てのゴム部品を新品にしてあります |
綺麗になりました |
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| 4月2日、ようやくここまで仕上がりました |
リヤー廻りは全て再メッキしました |
シートは大木製作所でＫ２の純正に再生 |
ウインカーステーがひしゃげたグラブバ
ーの板金修理が困難だった事から、結
局別のものを再メッキして交換しました。
リヤーフェンダーも再メッキし直して綺麗
になりました。
ウインカー取付部が加工されていた事
から、今回は思い切って純正に戻しての
レストアとなりました。思ったより費用が
かさんで、どうしようかと･･･。
シートも大木製作所に依頼してＫ２の
純正に似せての再生を依頼。綺麗でしょ
？スポンジも入れ替えたんですよ。 |
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| ホイール・ハブ・タイヤ編 |
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| ハブ･ダンパーは損傷があったので交換 |
スプロケットも新品に。サイドプレートは再利用 |
ブレーキシューは新品に交換 |
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| 純正の方がマッチングが良いですよ |
ブレーキパネルもメッキしました |
細かい部品もメッキから仕上がってきました |
リヤーホイールのベアリングは、以前
に交換していたのでそのまま使用しま
す。リヤタイヤはすり減っていたので、
チューブ・リムバンドともに新品に交換
しました。ついでに減り気味だったブレ
ーキ・シューも新品に。もちろん各部の
グリースアップも完了です。ブレーキ廻
りは、流れ出ないグリースを使います。
シャーシグリスはダメですよ。 |
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| 次はフロント･ハブの点検 |
カシメを揉み取ります |
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| K-0のハブ。どうして？ |
とりあえずベアリングを抜き取ります |
それほど傷んでいない･･･ |
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| ついでだから全て新品に取り替えます |
ポンチを打って完了です |
スピードメーターギアの点検 |
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バラした時、フロントハブにK-0の部品
が使われていました。以前の事故で大
破したフロント廻りを取り去り、かき集め
た部品で組み立てたんでしょうね。その
時にベアリングを打ち替えたんでしょう。
しかし、このベアリングの打ち方が悪か
ったんです。ベアリングの打ち込み方一
つで、バイクの取り回しが全然変わりま
す。押し歩きの時、引きずっている感覚
があれば、それはもしかしたらベアリン
グの打ち込み方に問題があるんです。
「ベアリングを打ち替えたから少し重くな
っているけど、慣らし運転が終わる頃に
は良くなるから。」というバイク屋さんもあ
るそうです。しかし、日本工業製品のベ
アリングに慣らし運転が必要な訳ありま
よね。 |
| 真っ黒だったグリスを洗います |
オイルシールも新品にします |
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| ディスクローターも塗装し直しました |
プレート、ボルトも再メッキしました |
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| 電装系・燃料系編 |
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接触不良が招いた熱変形です。全ての
カプラーは、それが例え新品でも、その
まま組み立ててはいけません。
車輌火災は、こんな事が原因でも発生
する事があります。バイクの整備とは、
奥が深いんですよ。このキーシリンダー
は、配線とカプラーを部品取りから移植
しました。もちろん、古いケーブルは使い
ませんよ。ビニールチューブも新品です。 |
| 接触不良から熱変形しています |
仕方ない。部品取りから移植します |
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| 燃料コックがこんなになってる！ |
この掃除はうまくいくかなぁ |
何とか綺麗になりました。内部部品は全交換 |
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| メインハーネスなど、殆ど新品です |
マフラーも新品を付けちゃった |
ハーネスの取り回しにはいつも気を遣います |
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メインハーネスは大久保さんからタダで頂いちゃいました。ありがとうございまし
た。純正品なんですよ。
ハンドルスイッチも新品に交換したんですが、予算の関係からやむなく社外品
を購入。しかし、これが間違っていました。配線が全く使えない。例え半田付けし
直しても、結局は使い物にならず。ここだけは純正品を使いましょう。結局、会長
のストックパーツを使用しましたが、これがＫ−４用でしたから、配線を作らなきゃ
ならず、丸1日を要する事に。二度と触りたくない場所になっちゃいました。 |
| あとはここの結線で完了します |
| そして、いよいよ完成です。 |
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伊藤さんの希望からキャンディー･ブルーの色を選びました。塗装はいつもの遠
藤さん。今回はフレームから全ての塗装を依頼しました。仕上がりは格別に綺麗。
メッキパーツとの相性も良いですね。
どうしても欲しかった集合管も新品をおごりました。試運転は文句なし！新車並
みの仕上がりですからね。また、さすがは８３６ｃｃ。トルクが全くの別物になっち
ゃった。アクセルをほんのちょっと開けただけで、その違いはすぐに体感出来ます
今回の総予算は約１２０万円。でも、有名ショップなら１６０万円以上かと思いま
す。 |
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